超一級商品力と広告に魂の叫びを
商品力の大切さ
京都の有名な観光地の近くにカバンやがあるそうです。
そしてそのかばん屋では、兄弟で内紛が起きて、お店が二つに分裂しているそうです。
しかもその店は、なんと道路をはさんで向かいあってるといいます。
興味深いのが、向いの兄の店には行列ができているにも関わらず、弟の店はガラガラだったりすることです。
この二つの店には立地の差はほとんどなく、同じ数のお客が毎日、二つの店を見ていますね。
しかし、一方には行列。
行列に並んでいる人は、明かに並んでいる間は暇な待ち時間であるにもかかわらず、その時間に、片一方の店に行こうとは思わないようなのです。
実際行ってみた人の話ですと、明らかに人気の店の方が、デザインが良いらしいのです。
そして、この話は京都大阪あたりでは有名だそうです。
だから、口コミでもその話は広まるのでしょうね。
この二つの店の違いは明らかにマーケティングの差ではないですね。
明らかにこれは商品力の差ででしょう。
マーケティング・集客という点においてはこの二つの店は全く同じ効果を得ています。
しかし一方はどんどん売れるのに、もう一方は同じ客数・来店数でも売れないのです。
ビジネスにおいてマーケティングが最も重要だということは良く言われますが、マーケティングした商品に商品力がないと、このような結果にもなりえます。
だから、まず第一に本当に価値のある商品を扱うという事が大切になりますね。
くだらないB級商品をいっぱい作るよりも、メチャメチャいいA級商品を一つ作って売り続ける方がいいのですね。
起業家は広告に命を賭ける
松井証券の松井社長が、広告に対する経営者、起業家のあり方を表現していたので参考にしてみましょう。
松井証券は今は営業マンのいないネット証券ですが、松井さんが義理の父親から事業を任された時は、営業マンがいる普通の証券会社でした。
ある日から営業マンがいる営業するやり方を一切やめ、広告を出してお客さんから電話をかけてもらうスタイルに変更する意志決定をしたそうです。
それ以降広告は生命線となることは火を見るより明らかですね。
いい広告。つまりお客さんに反応が得られる広告を作らなければ、売上げが上がらなくなり、倒産してしまうわけだから、そりゃ必死だったことでしょう。
当然、その広告はイメージ広告じゃなく、かなりベタな広告で文字だらけだったそうですよ。
言葉は悪いですが、松井証券が広告代理店にだまされて、よくあるイメージ広告なんてやったらどうなったか…
おそらく今の松井証券はないかもしれませんね。
その広告の鬼才松井社長は、広告についてこんな風にいっています。
広告に対する経営者や起業家のあり方そのものをついています。
「広告というのは企業の魂の叫びだと、僕は思っているんです。」
「だから、本当は社長が作るしかない。実際、松井証券の広告は、かつて僕が作っていた。」
「だって、魂の叫びなんだから!」
「僕の思いを全然知らない人が作ったら、見る人がその広告から受けるイメージは、松井証券の魂の叫びとはかけ離れたものになってしまいますよね」
「広告は、単なる商品説明で終わってはいけない。」
「広告は本来、お客さんに対して、自分たちが一体何をどういうふうに考えて商売をしているかという意見表明なんです。」
「広告にはある種の哲学がなくてはいけない。」
「哲学に欠ける広告では、お客さんの心を動かすところまでいかない」
どうですか?
今どんな広告を出していますか?
広告のことをもっと考えてみませんか。
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